あなたは新メニューを自信満々で出したのに、注文が全然入らず、在庫だけが溜まっていく…そんな悔しい思いをしたことはありませんか?
美味しいのに、見栄えもするのに、まわりに人たちは絶賛してくれるのに売れない…。
もしかしたらそれは商品の名前に問題があるのかもしれません。
食べ物はネーミングを変えただけで売れ行きがガラッと変わることがあります。
なぜなら、固有名詞をつけると他の商品と差別化できるから。
どういうことなのか?
これを見てください。

どちらの牛乳が欲しいですか?
「花巻牧場の牛乳」ですよね。ただの「牛乳」より特別な響きがします。
この記事では、商品を差別化するネーミングを誰でも簡単につける方法を紹介します。

広告漫画家のクマです。前は飲食業界に8年いました。集客や宣伝の方法を広告のプロの目線から解説!
物は変わらないのにネーミングを変えただけで売上が変わった。実際の例を見ていただきましょう。
靴下の名前を変えただけで売上が17倍に!
靴下メーカーの岡本は『三陰交をあたためる』という靴下を売り出したが、売れ行きは不調だった。ツボを刺激して冷えを解消するというのがポイントで、60分も効果が続く良い商品だったにもかかわらず。そこで商品名を『まるでこたつソックス』に変えたところ、売り上げが17倍にもなったという。
『三陰交をあたためる』と聞いてもピンときませんが、こたつ、と聞くとなんだか温かそうですよね。こたつに入ってるみたいに温かいのかな? と消費者は興味をもつわけです。ネーミングというのは大事ですね。
参考記事▼商品名を変えただけで売り上げ17倍! すごいネーミングの秘密

これがブランド(ブランディング)ということ。

商品の魅力を一瞬で伝える
パッとみて効能や効果が想像できる商品は強い。また人は『特別なもの』に惹かれ、独自の名前は高級感や信頼感を与えます。独自の名前は記憶に残り、リピートや口コミを促進する効果が◎
モイスチャーティッシュという商品をご存じでしょうか?
ぱっと思い浮かばないかもしれませんね。『鼻セレブ』と聞けばわかるのではないでしょうか。そう、これも商品名を変えて売れるようになった例です。
商品や料理に名前をつけて、あなただけのブランドを作ってみませんか
具体的な商品名のつけかたとしては、人名や地名、地元の特産品とからめてみる。例えば地元農家から仕入れているトマトを使ったパスタ。
『山田さん家のトマトを使ったミートソースパスタ』

メニューと一緒に、農家さんがトマトを作るのにこだわっている部分を記事にしたものをプリントして置いておけば、特別感が増すでしょう。
店主のストーリーを商品名に反映させる
フランスで修業したパン職人のオーナーが、現地で食べて感動したフランスパン。あまりに感動してフランスパン専門の店を開いた。
『人生を狂わせるフランスパン』

商品名は短く、発音しやすい名前がいいですね。
ブランドは作ったけど、どうやって広めたらいいかわからないかもしれません。飲食店オーナーや、カフェやレストランのメニューを宣伝したい方に。
新メニューを宣伝したいけど、チラシやSNSで目立たない…そんな時は広告マンガを取り入れてみませんか?
マンガを使ったチラシは、文章や画像だけのチラシより注目率が高いのです。
あなたのメニューや商品のこだわりをマンガで伝えれば、注文率がアップ! マンガをチラシにプリントして配れば人目を引きます。

飲食業に特化した広告漫画の内容
料理の画像にプラスして、料理へのこだわりや、注目ポイント、メニューが生まれた経緯など。ストーリーがさらに商品を特別にします。材料や調味料のこだわりもいいですね。
人は、ストーリーを好みます。
文章では読まれにくいお話も、マンガならすらすら読める!
広告マンガ家のクマにぜひ、ご相談ください。
漫画制作所に依頼すると高値になりがちな広告マンガは、広告漫画家に直接依頼することで安価に抑えることができます。

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